こんにちは。
今回は、メスティンを使って燻製を作ってみたいと思います。私が普段愛用しているのは、トランギアのメスティンなのですが、それを使って作ってみます。
トランギアのメスティンについてはこちらの記事で紹介しています。
これぞメスティン界の王道、トランギアTR-210を商品レビュー
燻製ですが、今回は熱燻法というやり方で作っていきます。
熱燻法とは簡単に言うと、燻製チップを熱して煙を出し、その煙で燻していく方法です。短時間でできるので、初心者にオススメの方法です。
それでは作っていきましょう。
用意するもの
今回用意するものは、
・メスティン
・網
・燻製チップ
・燻製したい食材
以上となります。
上記の中に網と書いてますが、これはメスティンに敷く底網のことです。ネット通販を探してみると500円〜800円くらいの価格帯で販売されているのですが、底網だしできれば1円でも安く抑えたい・・・
そこでいろいろと調べていると、どうやら100均にも販売されているとの情報が。
早速近所の100均に駆け込み、GETしてきました。
ダイソー メスティン用網1.5合用
購入したのがこちら。
ダイソーで販売されているメスティン用網1.5合用という商品です。
値段は税込220円となっています。安いですね!
裏面はこんな感じです。
サイズですが、縦15.8cm×横8.9cm×高さ1.5cmとなっています。
食器洗い機には不対応とのことです。
それではサイズ感がどうかみてみましょう。実際に敷いた感じがこちら。
ほぼぴったりサイズと言っていいのではないでしょうか?
横幅は隙間ない感じで、縦幅は少し余裕があります。そこまで気になる隙間ではないです。
燻製チップを敷く
それでは底に燻製チップを敷いていきましょう。今回は桜のチップを使用しました。
メスティンに焦げが付きにくくする為に、アルミホイルを敷いてから燻製チップを乗せるといいかもしれません。
網を乗せるとこんな感じです。チップをあまり乗せ過ぎてしまうと食材と直接触れてしまうので気をつけて下さい。
ここで1つ気になる点としては、今回使用している網は一番端の部分が突起となっており、横幅がぴったりサイズなので、アルミホイルを敷いて網を乗せた時にそのままアルミが下にずれやすい点が少し気になりました。
他の商品は、1つ中の部分が突起となっているので、その点はいいのかもしれませんね。
食材を並べていく
今回は卵とウインナーを燻製にしていこうと思います。
卵は既にゆで卵になっているものを使用しました。本当であれば、めんつゆに浸して味玉にしてから作った方が美味しいのですが、今回は時間もなかったのでそのまま作っていきます。
ウインナーは個人的主観で香薫です。これが一番美味しいと思っているのは私だけでしょうか。
食材を並べられるだけ並べます。それではいよいよ燻製していきます。
燻製開始
家で作る場合はガスコンロでもいいかと思いますが、雰囲気重視なのでシングルバーナーで作っていきます。
シングルバーナーについてはこちら
ソロキャンプの必需品、シングルバーナー イワタニプリムス153ウルトラバーナー
メスティンの良い所は密閉性が高いので、燻製する時も煙が中に閉じ込めることができます。
あまり高温でやり過ぎるとチップが焦げて、煙も焦げ臭くなってしまうので気をつけて下さい。
だいたい10分程燻していきます。
完成
10分経った感じがこちらです。
かなり燻されてますね。
せっかくなのでお皿に盛り付けてみました。見た目はまずまずと言った感じではないでしょうか。
肝心な味ですが、ちょっと燻し過ぎてしまったかもしれません。10分よりももう少し短くても良いかもしれません。
後は少し食材の水分が多かったのか、酸味が強かったかな・・・
やはり燻製前に少し乾燥させたりして、水分を抜いておくことをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
燻製ってなかなかハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、やってみるととても簡単ですよ。
ハマり出すといろいろな食材で試してみたくなると思います。
ぜひ挑戦してみて下さい!