はじめに
こんにちは。ここ最近洗濯をしていると洗い終わった洋服にゴミが付いている時がありました。気にするほどではなかったので、そのまま使用し続けていました。しかし、ネットでオキシ漬けなる記事を見て、我が家の洗濯機も確実に汚いんだと思い、今回試してみました。
オキシ漬けとは
オキシ漬けとは、40℃〜60℃のお湯にオキシクリーンという漂白剤を溶かし、漬け置きをするというものです。SNS等でこんなに汚れが落ちましたという声が多数ありました。パッと見は分かりませんが、洗濯槽の中は水垢や黒カビ等でかなり汚れており、定期的に掃除してあげる必要があるようです。
オキシクリーンとは
今回使用したのは、オキシクリーン500gのタイプです。ドラッグストア等にも置いているので、恐らく一番手に入りやすいタイプかと思います。
コストコ等に置いている大容量のタイプはアメリカ版らしく、少し成分も違うとのことです。アメリカ版には界面活性剤が入っており、洗浄力が高いことからより頑固な汚れを落とすのに効果があるようです。
オキシ漬けは簡単で付属のキャップ1杯に対し、40℃〜60℃のお湯4ℓを使用します。洗濯機の場合は、直接浴槽にお湯を溜めて使用してみて下さい。
オキシクリーン日本公式サイト https://www.oxicleanjapan.jp
実験開始
早速オキシ漬けを始めてみましょう。今回掃除する洗濯機がこちら。
標準仕様期限7年・・・
約2倍の12年間使用しており、稼動中はすごい振動を立てて動いています。ただ、普通に汚れを落とすことはできますし、そこまで汚れているようには見えませんよね?でも見えない所に汚れは潜んでいるもの。この後すごいことになるとはつゆ知らず・・・
それではお湯を溜めていきましょう。隣の洗面台から直接お湯を移せたら良かったのですが、距離が遠く届かなかった為、お鍋を使って移していきました。
何回か繰り返し45ℓの洗濯槽の8割ほどお湯を溜めました。そこで、今回は8杯投入しました。キャップが計量カップとなっています。
投入してすぐはそこまで変化はありません。ここから10〜15分程洗濯機を回します。
どれだけ汚れが溜まっているんでしょうか・・・
この後衝撃の結果が・・・
10分後が状態がこちらです。閲覧ご注意ください・・・
なんだこの汚れは!めちゃくちゃ汚いですね・・・
こんな洗濯槽で毎日洗濯していたのか・・・
洗濯槽を掃除するという習慣が今まで頭になく、何気なく掃除してみたのですが、この汚れはひどいですね。洗濯しているのか、汚しているのか分かりませんね。
気を取り直して、洗濯槽を回した後は約1時間程オキシ漬けをします。1時間経ったのがこちら。
バラバラに浮いてた汚れが固まりになりましたね。後はこの作業を汚れが出なくなるまで繰り返すのですが、ここからが意外と長かった・・・
一度浮いてる汚れを全部取り除いてから、また10〜15分程洗濯機を回します。
そして、2回目の状態がこちら。
まだまだ汚れが出てきます。どこにこんな汚れが溜まってたんでしょうか?どんどん繰り返していきましょう。
3回目でもこんなに汚れが出ました。中々しつこいですね。ただ、4回目を回した時点でほぼ汚れが出なくなったので、ようやくお湯を抜き洗濯槽に残った汚れを拭き取りました。
だいぶキレイになりましたね。これで安心して洗濯できそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか?こんなにも洗濯槽は汚れているんですね。今回掃除をしてみて初めて知りました。洗濯槽をキレイに保つことによって、洋服もそうですが、洗濯機自体も守ることでできます。今後は定期的に掃除を行っていきたいと思います。